活動報告 Report

令和5年度県外大学出前講座とフィールドワーク

熊本県は平成30年(2018年)3月に立命館大学、令和元年(2019年)8月に龍谷大学と連携協定を締結し、それぞれ食マネジメント分野と農学の分野の発展・創造及び地域の振興に資する取組みのため、課題発見・解決型学習、現場学習、共同研究、商品開発や販売促進に取り組んでいます。
この協定に基づく事業の一環として、地域事業者の方々の協力を得ながら以下の取り組みを行っています。

立命館大学食マネジメント学部 龍谷大学農学部
出前講座の実施

日時:令和5年6月16日(金)13:00~14:30

講師:大澤 菜穂子 氏(からたち)

演題:「からたち」の取組みと水俣病

熊本県地域振興課の嶋田主任主事からオンラインにより水俣・芦北地域の現状や魅力を紹介後、大澤氏からは会社「からたち」の事業や成り立ち、水俣病とのつながりなどについて発表。250名程度の学生が参加しました。

日時:令和5年7月4日(火)13:30~15:00

講師:澤井 健太郎 氏(もじょか堂)

演題:ボクが水俣で野菜を売る理由

熊本県地域振興課の嶋田主任主事から水俣・芦北地域の現状や魅力を紹介後、澤井氏からも「ボクが水俣で野菜を売る理由」という演題で澤井氏の半生ともじょか堂での取組みなどについて発表。350名程度の学生が参加しました。

フィールドワークの受け入れ 9月10日(日)~12日(火)

【訪問先事業者】

▼水俣市

天の製茶園、道の駅ミナマータ、(株)福田農場、(株)Mr.Orange、からたち

▼芦北町

ばらん家、御立岬公園、芦北町漁協

▼津奈木町

篠原農園、亀萬酒造(資)

 

11月4日(土)~6日(月)

【実施内容】

みなまた和紅茶をテーマにした情報発信及び地域振興

・マーケット調査・商品開発等

・試飲・試食会の開催

 

 

 

 

※情報は随時更新していきます。