水俣・芦北地域の環境に配慮した製品に対するこだわりなどを食文化を学ぶ学生に伝えるため、

同地域の生産者に龍谷大学で出張講義をしていただきました。

今回、当地域からはお茶の坂口園の坂口和憲氏に登壇していただきました。

新型コロナウイルス感染症対策により会場を３会場に分けて、うち２会場はＺｏｏｍ配信し、

合計４００名程度の学生が参加。

はじめに熊本県地域振興課の高鷹主事から水俣・芦北地域の現状や魅力を紹介していただき、

その後、坂口氏からみなまた和紅茶実行委員会の取り組みや坂口園の取り組みなどについて

発表していただきました。

全体講義後は担当教授のゼミ生を対象に茶話会を開催。

紅茶のおいしい淹れ方やこだわりなど、和紅茶の魅力を実践を通して学生らへ伝えました。

学生らは紅茶の飲み比べで、味や香りの違いを楽しんでいました。